23日、24日の2日間、カミさんの信奉する天心聖教の東京天心会、沼津天心会、甲信越教区のグリーンホリデーin志賀高原旅行が行なわれた。
23日、朝7時に天心聖教本部に集合し、参拝後バス8台を連ねて志賀高原へと向かう。去年は350人ほどだったのが、今年は700人近い人数というのだから幹事さんたちの苦労も知れるというもの。2つのホテルは貸切となった。午後1時少し前、志賀パレスホテルに到着。そしてカレーライスの昼食。
昼食後、ネイチャークラフト体験というのがあって、それまで時間があったので部屋でくつろいでいると、突然、館内放送で名前が呼ばれ、至急大広間へ集合とのこと。てっきり花札大会でもあるのかと思ったら(笑)、教主様はじめ先生方が蕎麦打ち体験をやるので、一緒にやろうというお誘いだった。まさか、こんなとこで蕎麦打ちをやらされるとは思わなかった。
先生役のおばさんたちに教わりながらそば粉につなぎを混ぜ、少しの水を加えて約20分こねるのだという。このこね方がむずかしい。7人ほどが交代でこねる。これを一人でやるのはかなりの重労働だ。その後、棒で平らに延ばして、そば切り。これも同じ太さに揃えて切るのには技術を要する。約1時間後に太さバラバラの蕎麦の出来上がり。喜びもひとしおである。
その後、本来アタシがかかわるネイチャークラフトに。アタシらは細い木のツルを使って小さな籠を作る工作。これも先生に教わり、約1時間でシュガースティックを入れるようなかわいらしい籠が出来上がった。やはり形の残る物を作るというのは楽しいもんだ。ちなみにカミさんたちはウッドマットという鍋敷きのようなものを作ったという。
バイキングの夕食後は外に出てサタデーナイト・ファミリーだ。なんと戸外は16度という寒さ。さすがにスキー場だけはある。各青年部、婦人部、小学生の部らが3ヶ月かかって稽古したショーを展開する。みんな真剣だ。これに教主様や先生方がからむのだから、ことさら面白い。それにもまして司会進行のロバート山田氏のパフォーマンスは最高だった。
さて、その晩のこと。ヘンな夢を見た。柳亭左龍の真打披露目の時の出来事なのだが、
≪あるレストラン(これが何故かスタジオ・ジブリの仕事場なのだ)に仲間と入ったところ、席の隣に貸金庫があり、この出し入れ口が郵便ポストのような形になっていて、チラッと見ると、そこに千円札がのぞいている。それをアタシが引っ張り出してみると次から次へと面白いように金がつながって出てくる。アタシはあわててそれを自分のバッグに突っ込み、そしらぬ顔してとぼけている。
そこへ左龍が現われて自分の披露目の資金を金庫から取り出そうとすると、なんとカラッポ。唖然とする左龍。見て見ぬ振りをするアタシ。途方にくれて左龍は周りの仲間に金庫の中の金を知らないかと尋ねて廻るが、みんな首を横に振る。むろんアタシも。
その帰り道、何故かアタシと左龍が二人きりになってしまう。彼は警察に届けるかどうかと悩む。そこでアタシは指紋を調べられればバレてしまうと思い、涙を流して左龍に謝罪をし、盗んだ金を返す≫
という、なんとも後味の悪い夢。
24日、朝5時。オジサンたちの朝は早い。7人部屋の2,3人はすでに起き始め、顔を洗ったり、湯に行ったりしている。アタシは行程表通りに6時起床。しかし、この日は雨。琵琶池などのトレッキングはすべて中止となってしまい、つどいの会を全員で行なってお開き。そのため少し早めのバス乗車となった。
それにしてもあの蕎麦は一体どうなったのだろう。夕食時に供されると言われていたのだが、ホントに出されたのであろうか。それと、この2日間、喫煙者との同部屋は正直つらかった。また来年参加するかと言われたら、否だろう。一考を願いたい。
23日、朝7時に天心聖教本部に集合し、参拝後バス8台を連ねて志賀高原へと向かう。去年は350人ほどだったのが、今年は700人近い人数というのだから幹事さんたちの苦労も知れるというもの。2つのホテルは貸切となった。午後1時少し前、志賀パレスホテルに到着。そしてカレーライスの昼食。
昼食後、ネイチャークラフト体験というのがあって、それまで時間があったので部屋でくつろいでいると、突然、館内放送で名前が呼ばれ、至急大広間へ集合とのこと。てっきり花札大会でもあるのかと思ったら(笑)、教主様はじめ先生方が蕎麦打ち体験をやるので、一緒にやろうというお誘いだった。まさか、こんなとこで蕎麦打ちをやらされるとは思わなかった。
先生役のおばさんたちに教わりながらそば粉につなぎを混ぜ、少しの水を加えて約20分こねるのだという。このこね方がむずかしい。7人ほどが交代でこねる。これを一人でやるのはかなりの重労働だ。その後、棒で平らに延ばして、そば切り。これも同じ太さに揃えて切るのには技術を要する。約1時間後に太さバラバラの蕎麦の出来上がり。喜びもひとしおである。
その後、本来アタシがかかわるネイチャークラフトに。アタシらは細い木のツルを使って小さな籠を作る工作。これも先生に教わり、約1時間でシュガースティックを入れるようなかわいらしい籠が出来上がった。やはり形の残る物を作るというのは楽しいもんだ。ちなみにカミさんたちはウッドマットという鍋敷きのようなものを作ったという。
バイキングの夕食後は外に出てサタデーナイト・ファミリーだ。なんと戸外は16度という寒さ。さすがにスキー場だけはある。各青年部、婦人部、小学生の部らが3ヶ月かかって稽古したショーを展開する。みんな真剣だ。これに教主様や先生方がからむのだから、ことさら面白い。それにもまして司会進行のロバート山田氏のパフォーマンスは最高だった。
さて、その晩のこと。ヘンな夢を見た。柳亭左龍の真打披露目の時の出来事なのだが、
≪あるレストラン(これが何故かスタジオ・ジブリの仕事場なのだ)に仲間と入ったところ、席の隣に貸金庫があり、この出し入れ口が郵便ポストのような形になっていて、チラッと見ると、そこに千円札がのぞいている。それをアタシが引っ張り出してみると次から次へと面白いように金がつながって出てくる。アタシはあわててそれを自分のバッグに突っ込み、そしらぬ顔してとぼけている。
そこへ左龍が現われて自分の披露目の資金を金庫から取り出そうとすると、なんとカラッポ。唖然とする左龍。見て見ぬ振りをするアタシ。途方にくれて左龍は周りの仲間に金庫の中の金を知らないかと尋ねて廻るが、みんな首を横に振る。むろんアタシも。
その帰り道、何故かアタシと左龍が二人きりになってしまう。彼は警察に届けるかどうかと悩む。そこでアタシは指紋を調べられればバレてしまうと思い、涙を流して左龍に謝罪をし、盗んだ金を返す≫
という、なんとも後味の悪い夢。
24日、朝5時。オジサンたちの朝は早い。7人部屋の2,3人はすでに起き始め、顔を洗ったり、湯に行ったりしている。アタシは行程表通りに6時起床。しかし、この日は雨。琵琶池などのトレッキングはすべて中止となってしまい、つどいの会を全員で行なってお開き。そのため少し早めのバス乗車となった。
それにしてもあの蕎麦は一体どうなったのだろう。夕食時に供されると言われていたのだが、ホントに出されたのであろうか。それと、この2日間、喫煙者との同部屋は正直つらかった。また来年参加するかと言われたら、否だろう。一考を願いたい。