「福島に笑顔ひろげ隊」と称するプロジェクトが去年発足し、アタシも参加して来た。総括する元締めは内閣府だそうだ。要するに政府の仕事に参加したことになる。いつかはこんな催しに出かけることになるとは思っていたが、ついに来たかという感じだ。
24日、朝7時36分発のやまびこで東京駅を発車。9時過ぎには福島到着。博報堂の社員の方に出迎えられ、松川工業団地という仮設住宅の集会所に向かう。約20分ほどで到着。あたりは先日の雪が残り、風が冷たい。ここは飯館村の方々が住んでいらっしゃるそうだ。
10時半から45分の高座。15名ほど。ヘンな同情の話をするよりもすんなり話をする方がいいと思い、笑いと健康効果の話から「師匠と弟子」にはいる。やってる最中にも何人かが入って来るので落ち着かず噺に入れず、そのまま師匠との思い出話で終わってしまった。
その後、近くの食堂で食事をし、アタシは海鮮丼を食す。もう少し海の香りがするものかと思ったが、期待するほどではなかった。食後、移動。さっきの所からはそれほど離れてはいない。ここも15名ほど。さきほど同様の展開。ただ、お客も落ち着いていたので、「目薬」をやってお開き。ばあさん方の笑顔が良かった。
1度目の時もそうだったが、落語の後に何人かのグループを作って、現在の困りごとや心配事の相談会。まあ、こういうケアは常に必要だろう。だけど、出てくるのはばあさんばかり。じいさんはどうしているんだろう。部屋でテレビばかり見ているんだろうか。
積極的にこういう集会に参加しないとますます孤立するばかりだ。もっと落語を聴きに来いよ。外に出ろよ。男は早死にするわけだ。せっかく近くに住んでいる人たちがこの地に集まったんだから、顔だけでも出したらいいと思うんだが。
24日、朝7時36分発のやまびこで東京駅を発車。9時過ぎには福島到着。博報堂の社員の方に出迎えられ、松川工業団地という仮設住宅の集会所に向かう。約20分ほどで到着。あたりは先日の雪が残り、風が冷たい。ここは飯館村の方々が住んでいらっしゃるそうだ。
10時半から45分の高座。15名ほど。ヘンな同情の話をするよりもすんなり話をする方がいいと思い、笑いと健康効果の話から「師匠と弟子」にはいる。やってる最中にも何人かが入って来るので落ち着かず噺に入れず、そのまま師匠との思い出話で終わってしまった。
その後、近くの食堂で食事をし、アタシは海鮮丼を食す。もう少し海の香りがするものかと思ったが、期待するほどではなかった。食後、移動。さっきの所からはそれほど離れてはいない。ここも15名ほど。さきほど同様の展開。ただ、お客も落ち着いていたので、「目薬」をやってお開き。ばあさん方の笑顔が良かった。
1度目の時もそうだったが、落語の後に何人かのグループを作って、現在の困りごとや心配事の相談会。まあ、こういうケアは常に必要だろう。だけど、出てくるのはばあさんばかり。じいさんはどうしているんだろう。部屋でテレビばかり見ているんだろうか。
積極的にこういう集会に参加しないとますます孤立するばかりだ。もっと落語を聴きに来いよ。外に出ろよ。男は早死にするわけだ。せっかく近くに住んでいる人たちがこの地に集まったんだから、顔だけでも出したらいいと思うんだが。