第10回の地元寄席が終わった。今回は夜でなく土曜の午後にやってみたが、お客さんの数は変わらず。来年からは日暮里サニーホールでの独演会を年4回から6回に増やすので、この会は今年いっぱいで閉めようと思っている。何しろ地元寄席とうたってみたが、あまり地元の人が来てくれない。
そのかわりと言っては何だが、来年3回の予定で「落語四天王」という会を立ち上げようと思っている。これは2つ目の頃にやっていた「白波五人会」の生き残りのメンバー4人でやろうと企んでいるんだが、みんな還暦を迎えて芸も佳境に入ってきて、いい噺を聴かせてくれるのではないかと思って、今から楽しみにしている会なのである。
4人ともほぼ同期で一緒に楽屋で苦楽を共にした仲間で、カミサンよりも古い付き合いの連中である。師匠の名前を継いだ十一代目・金原亭馬生、去年師匠を亡くした立川龍志、師匠は現在病床にある入船亭扇遊、それにアタシといったメンバーである。
場所は現在、地元寄席として使っているお江戸両国亭で、そのままやってみようと思っている。土曜か日曜の昼間を予定していることで、それぞれに仕事の入る可能性の高い日をわざわざ押さえてもらうので、せいぜい集客をしっかりとしないといけない。果たしてどうなるか。
それに来年はアタシの独演会100回記念と芸人生活40周年の節目の年となるので、アタシとしても気合を入れて臨まねばならない。せいぜい良い年にしたいと今から思っている。また、鬼に笑われそうだ。
そのかわりと言っては何だが、来年3回の予定で「落語四天王」という会を立ち上げようと思っている。これは2つ目の頃にやっていた「白波五人会」の生き残りのメンバー4人でやろうと企んでいるんだが、みんな還暦を迎えて芸も佳境に入ってきて、いい噺を聴かせてくれるのではないかと思って、今から楽しみにしている会なのである。
4人ともほぼ同期で一緒に楽屋で苦楽を共にした仲間で、カミサンよりも古い付き合いの連中である。師匠の名前を継いだ十一代目・金原亭馬生、去年師匠を亡くした立川龍志、師匠は現在病床にある入船亭扇遊、それにアタシといったメンバーである。
場所は現在、地元寄席として使っているお江戸両国亭で、そのままやってみようと思っている。土曜か日曜の昼間を予定していることで、それぞれに仕事の入る可能性の高い日をわざわざ押さえてもらうので、せいぜい集客をしっかりとしないといけない。果たしてどうなるか。
それに来年はアタシの独演会100回記念と芸人生活40周年の節目の年となるので、アタシとしても気合を入れて臨まねばならない。せいぜい良い年にしたいと今から思っている。また、鬼に笑われそうだ。