2年前に終わった「圓朝まつり」に変わる祭りを来年9月6日に湯島天神で行なうことは、すでに決まったのだが、その名称をどうするかを決める集まりが落語協会2階で開かれた。集まったのは25名ほど。前回の集まりはちょうど台風の真っ只中で人数も寂しかった。
集まった候補の名称は50。よくもこんなに集まったものだ。しかし、中にはいかにも独りよがりのわけの分からない、独断としか思えないものもあった。題して「ゆらま」。これは湯島落語協会祭の略らしいのだが、こんなに略しては何が何だか分からない。
その他にフェスティバルというような横文字のものは除かれた。次に「らっきょう〇〇」というものも除かれた。これは落語芸術協会の方々が我々の協会のことをそう呼ぶらしいのだが、我々、落語協会員はそのような呼び方をしないため、省かれたのだ。
そんな中で目立ったのが、「謝楽祭」である。これはKの案だそうだが、すこぶる評判が良かった。ただ、3文字で淋しいということで、結局「落語協会謝楽祭」ということになった。いやあ、なかなか洒落ていてアタシも気に入った。これで祭りの名称は一件落着。
これからはそれぞれの役員を決め、来年の祭りに向けて落語協会は祭り一色となる。いや、そんなことになるわけがない。アタシは例によって、「ちんちろりんの店」を出すことになる。落語ファンの皆様方もぜひお越し下さいませ。あとの祭りとならないように。
集まった候補の名称は50。よくもこんなに集まったものだ。しかし、中にはいかにも独りよがりのわけの分からない、独断としか思えないものもあった。題して「ゆらま」。これは湯島落語協会祭の略らしいのだが、こんなに略しては何が何だか分からない。
その他にフェスティバルというような横文字のものは除かれた。次に「らっきょう〇〇」というものも除かれた。これは落語芸術協会の方々が我々の協会のことをそう呼ぶらしいのだが、我々、落語協会員はそのような呼び方をしないため、省かれたのだ。
そんな中で目立ったのが、「謝楽祭」である。これはKの案だそうだが、すこぶる評判が良かった。ただ、3文字で淋しいということで、結局「落語協会謝楽祭」ということになった。いやあ、なかなか洒落ていてアタシも気に入った。これで祭りの名称は一件落着。
これからはそれぞれの役員を決め、来年の祭りに向けて落語協会は祭り一色となる。いや、そんなことになるわけがない。アタシは例によって、「ちんちろりんの店」を出すことになる。落語ファンの皆様方もぜひお越し下さいませ。あとの祭りとならないように。