今年も千葉サンライズ九十九里寄席の時期になった。今回のメンバーは地元の東金出身の柳家花どんと柳家紫文とアタシである。東京から京葉線で大網まで快速で約1時間、特急だと40分位であるが、急ぐ旅でもないし、ちょうど良い時間の特急がないため、いつも快速を使う。
駅からはホテルの車で25分程で扇形のホテルサンライズ九十九里に到着。会場は300席の椅子が並べられていて、今年も完売だそうである。尤も、前売り800円で米1キロがもれなく付く。当日は1000円でこちらは米のサービスはないそうだ。落研の後輩Oは今回、当日の申込みになってしまい、米もなかったとブツブツ言っていた。
前座はすぐに打ち合わせに入り、アタシは楽屋で昼食を取る。刺身、なめろう、天ぷらなどの定食である。ここは毎年、違う定食が出てくるので、何が出てくるか楽しみだ。でも、なめろうが定食に出てくるところがいかにも海に近いホテルらしい。
2時開演。陽気な高齢者ばかりだ。平均年齢はおそらく78歳くらいだろう。Oなんぞは一番若い層になるだろう。前座に続いてアタシ、中入りを挟んで紫文、そして最後にアタシの2席目で演芸は終わり。最後に大抽選会があり、お開き。1時間半くらいなのだが、高齢者が多いのでどうしても休憩を取らないといけない。
アタシの1席目の途中で1番前列の方が、車いすで会場の外に出て行き、そのまま戻っては来なかった。アタシの噺にあたってしまったのかも知れない。2席目の時は2列目のオヤジさんが堂々といちばん前を通ってトイレに立って行った。ここでは何が起こるか分からないので、とにかく、気にしないのが一番。
終わってからは九十九里の酒屋の若旦那(といっても、もう還暦を過ぎた)とOと3人でいつもの料理屋で新年会。おととしだったか、大雪で電車が止まって、帰るのに3時間半もかかってしまった。今年はその心配はない。夜遅くまで昔話に花が咲いた。
正月三が日と掛けて、XX師匠と解く。そのココロはカンイリも近いでしょう。
駅からはホテルの車で25分程で扇形のホテルサンライズ九十九里に到着。会場は300席の椅子が並べられていて、今年も完売だそうである。尤も、前売り800円で米1キロがもれなく付く。当日は1000円でこちらは米のサービスはないそうだ。落研の後輩Oは今回、当日の申込みになってしまい、米もなかったとブツブツ言っていた。
前座はすぐに打ち合わせに入り、アタシは楽屋で昼食を取る。刺身、なめろう、天ぷらなどの定食である。ここは毎年、違う定食が出てくるので、何が出てくるか楽しみだ。でも、なめろうが定食に出てくるところがいかにも海に近いホテルらしい。
2時開演。陽気な高齢者ばかりだ。平均年齢はおそらく78歳くらいだろう。Oなんぞは一番若い層になるだろう。前座に続いてアタシ、中入りを挟んで紫文、そして最後にアタシの2席目で演芸は終わり。最後に大抽選会があり、お開き。1時間半くらいなのだが、高齢者が多いのでどうしても休憩を取らないといけない。
アタシの1席目の途中で1番前列の方が、車いすで会場の外に出て行き、そのまま戻っては来なかった。アタシの噺にあたってしまったのかも知れない。2席目の時は2列目のオヤジさんが堂々といちばん前を通ってトイレに立って行った。ここでは何が起こるか分からないので、とにかく、気にしないのが一番。
終わってからは九十九里の酒屋の若旦那(といっても、もう還暦を過ぎた)とOと3人でいつもの料理屋で新年会。おととしだったか、大雪で電車が止まって、帰るのに3時間半もかかってしまった。今年はその心配はない。夜遅くまで昔話に花が咲いた。
正月三が日と掛けて、XX師匠と解く。そのココロはカンイリも近いでしょう。