今月は松丘亭寄席が開催された。 3か月ぶりである。密になるということで、今回も打ち上げはナシである。従って、会場もいつもの広間ではなく本堂で行なわれた。玄関に消毒液が置かれ、出演者もお客さんも手をきれいにしてから入場するようになっている。
そして、高座はご本尊を背にして座るようになっているのだが、目の前1メーターの辺りに上から大きな風呂敷のようなビニールが下がっていて、それを通してしゃべるようになっている。ところがビニールなので扇風機の風が当たると揺れて、お客さんの顔がゆがんで見える。ということはアタシらの顔もゆがんで見えるはずだ。
何はともあれ、お客さんの前でおしゃべり出来るのだから、こんなありがたいことはない。それに、コロナ騒ぎの真っ最中だというのにお客さんの数も30人ほどいらっしゃる。椅子は本堂いっぱいに1メーターほどの距離を空けて並んでいるのだが、ほとんどが埋まっていた。
この日の落語会の数日前から寄席があるかどうかの問い合わせがずいぶんあったようだ。かつてお寺の都合で落語会が開けないような時も近所の集会所を借りてやったことがあるように、この会はとにかく休まずに毎月第4水曜日に30年以上行なわれている。だから、お客さんの方も筋金入りだ。
終了後はすぐに解散となったが、アタシとRは常連さんと近所の中華料理屋さんで打ち上げを行なった。腹がいっぱいになってから、駅近くのスナックでカラオケを楽しむのが常であるが、やはりこのご時世なので、この日もご遠慮させていただくこととした。
そして、高座はご本尊を背にして座るようになっているのだが、目の前1メーターの辺りに上から大きな風呂敷のようなビニールが下がっていて、それを通してしゃべるようになっている。ところがビニールなので扇風機の風が当たると揺れて、お客さんの顔がゆがんで見える。ということはアタシらの顔もゆがんで見えるはずだ。
何はともあれ、お客さんの前でおしゃべり出来るのだから、こんなありがたいことはない。それに、コロナ騒ぎの真っ最中だというのにお客さんの数も30人ほどいらっしゃる。椅子は本堂いっぱいに1メーターほどの距離を空けて並んでいるのだが、ほとんどが埋まっていた。
この日の落語会の数日前から寄席があるかどうかの問い合わせがずいぶんあったようだ。かつてお寺の都合で落語会が開けないような時も近所の集会所を借りてやったことがあるように、この会はとにかく休まずに毎月第4水曜日に30年以上行なわれている。だから、お客さんの方も筋金入りだ。
終了後はすぐに解散となったが、アタシとRは常連さんと近所の中華料理屋さんで打ち上げを行なった。腹がいっぱいになってから、駅近くのスナックでカラオケを楽しむのが常であるが、やはりこのご時世なので、この日もご遠慮させていただくこととした。