今年の謝楽祭で売れ残った扇子が売れた。これはアタシが前座の時、「ドレミファドン」というテレビ番組があって、正楽師匠が紙切りで呼ばれて、アタシもその三味線の鳴り物で呼ばれて、その時番組に出演していた山口百恵にサインしてもらった扇子である。
長らくしまい込んであったのだが、手元に置いておいても仕方がないので、謝楽祭に¥38000で出品したのだが、まったく売れる気配がなく、そのまま残っていたものである。それがアタシの落語会のお客さんから打診があって、交渉の末、話がまとまったわけである。
希望通りの値段ではなかったが、そのお客さんだったら大事にしてくれそうなので、即決したのだ。今年の目玉商品だったので、値段はともかく、売れてよかった。
長らくしまい込んであったのだが、手元に置いておいても仕方がないので、謝楽祭に¥38000で出品したのだが、まったく売れる気配がなく、そのまま残っていたものである。それがアタシの落語会のお客さんから打診があって、交渉の末、話がまとまったわけである。
希望通りの値段ではなかったが、そのお客さんだったら大事にしてくれそうなので、即決したのだ。今年の目玉商品だったので、値段はともかく、売れてよかった。